今日、アコースティックギターの名手の西山隆行さんの生演奏を聴くことができました。チェットアトキンスの曲、オリジナル曲など、アコギ1本で、ベース、コード、メロディーを奏でる素晴らしい演奏でした。
フォークソング世代の自分は、高校生の時に買ったS Yairiのフォークギターで、かぐや姫のコピーなど弾いていましたが、当時、フォークギターの教則本などで見かけるラグタイムギターやブルーグラスに興味を持ち、一生懸命練習したことを思い出しました。結局、ラグタイムギターはサムピックでベースを弾きつつリズムもきっちりキープしながらメロディーを弾くのが難しすぎて断念、ブルーグラスはそんな速弾きはできないことが分かり断念。握力のない自分にはやはりエレキギターということで、ディープパープルのコピーに始まり、速弾きへの憧れからフュージョン系のギタリストの演奏を少し真似(もちろん完コピは無理・・)するようになった感じです。
今日の演奏を聴いて、当時練習していたラグタイムギターの名手のステファングロスマンの演奏を聴きたくなり、とりあえずSpotifyで探してみようとスマホをいじってみたところ、ちゃんと出てきました。流石はSpotifyと感心。アコギ1本の演奏、やっぱりいいですね。さっそくお店で西山さんのライブのCDを聴いてみました。やっぱりすごいなあ!